○三股町営農研修センターの設置及び管理に関する条例
(昭和59年3月30日条例第16号)
(趣旨)
第1条　この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2の規定に基づき、三股町営農研修センターの設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。
(設置)
第2条　水田利用再編対策の円滑な推進と定着化を目的として、三股町営農研修センター(以下「営農研修センター」という。)を設置する。
2　前項の規定により設置する営農研修センターの名称、位置及び対象区域は、次のとおりとする。
名称位置対象区域
小園営農研修センター三股町大字蓼池2,819番地三股町小園地域
(管理運営)
第3条　営農研修センターは、常に良好な状態において管理し、その設置目的に応じて最も効率的に運営しなければならない。
(利用の範囲)
第4条　営農研修センターは、次に掲げる利用に供するものとする。
(1)　水田利用再編対策の円滑な推進を図るための話合い、研修会、講習会、講演会等の利用
(2)　農産物加工、調理及び生活環境改善に関する研修会、講習会等の利用
(3)　各種団体、機関等の会議
(4)　その他公共的利用
(委託)
第5条　町長は、営農研修センターの管理運営を公共的団体に委託することができる。
2　前項の委託に際しては、次の条件を付するものとする。
(1)　受託の権利を譲渡し、又は転貸しないこと。
(2)　原状を変更し、又はこれに工作しないこと。
(3)　当該施設本来の目的以外に使用しないこと。
(4)　その他町長が必要と認める事項
(委任)
第6条　この条例に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。
附　則
この条例は、昭和59年4月1日から施行する。