○新潟大学人文学部履修細則
(平成16年4月1日人文細則第1号)
改正
平成17年3月20日人文細則第1号
平成18年1月11日人文細則第1号
平成20年2月6日人文細則第1号
平成21年5月13日人文細則第1号
平成22年3月21日人文細則第1号
平成24年3月30日人文細則第1号
平成29年1月27日人文細則第1号
平成31年3月29日人文細則第1号
令和元年10月17日人文細則第2号
令和元年10月17日人文細則第3号
令和2年3月31日人文細則第2号
令和2年3月31日人文細則第1号
令和6年3月21日人文細則第1号
(趣旨)
第1条 新潟大学人文学部規程(平成16年人文規程第1号。以下「規程」という。)第20条に基づき,新潟大学人文学部の学生の履修方法等に関し必要な事項については,この細則の定めるところによる。
(履修方法)
第2条 学生は,その所属する学位プログラムごとに,規程別表第2に基づき履修することとする。
(履修登録科目の上限)
第3条 学生が,各学期に卒業要件の単位数として履修登録することができる授業科目の単位数は,22単位を上限とする。
2 前項の22単位には,卒業論文の単位を含まないものとする。
3 第1項の規定にかかわらず,第3年次編入学生の取り扱いについては,別に定めることとする。
(再履修)
第4条 学生は,既に履修した(単位を修得できなかった授業科目を含む。)専門教育に関する授業科目について,再履修することができるものとする。
(成績の平均値)
第5条 成績の平均値は,各授業科目の成績評価に対応した評点(グレードポイント。以下「GP」という。)から算出される履修登録科目の1単位当たりの成績評定平均値(グレードポイントアべレージ。以下「GPA」という。)とする。
2 GPは,次の計算式で算出する。ただし,成績評価が60点未満の授業科目のGPは,0とする。
GP=(各授業科目の成績-50)/10
3 GPAは,次の計算式で算出する。
GPA=(履修登録した各授業科目の単位数×GP)の総和/履修登録した各授業科目の単位数の総和
4 GPAは,学期ごと,年度ごと又は全ての学期の累積で算出するものとする。
5 新潟大学学則(平成16年学則第1号)第55条から第57条までの規定により修得したものとみなした単位に係る授業科目はGPAの計算の対象から除くものとする。
(履修上の指導)
第6条 学生の履修上の指導を行うため,アドバイザー教員(以下「アドバイザー」という。)を置くこととする。
2 学生は,アドバイザーによる履修指導を受けることとする。
3 学生は,第4年次において,卒業論文指導教員の指導を受けることとする。
(学位プログラム)
第7条 学生は,第1年次の別に定める期日までに,学位プログラム志望書を学部長に提出することとする。
2 学生の所属する学位プログラムは,学生の志望に基づき教授会で決定し,公示する。
(発展演習)
第8条 学生は,発展演習12単位のうち8単位は,所属する学位プログラムの演習科目を2箇年にわたり履修することとする。ただし,教授会の議を経て,学部長が特別な事情があると認めた場合は,この限りではない。
(卒業論文)
第9条 学生は,第4年次において,卒業論文を履修することとする。
2 学生は,所属する学位プログラムの担当教員と協議の上,卒業論文指導教員を決定することとする。
3 第1項の卒業論文の履修については,卒業論文指導教員の指導を受けるものとする。
4 学生は,卒業論文指導教員の承認を得て,学部長に10月15日までに卒業論文の題目の届け出を行い,翌年の1月10日までに論文を提出することとする。ただし,4月1日現在で3年6箇月以上在学している学生は,4月30日までに卒業論文の題目を提出し,7月31日までに卒業論文を提出することができる。
5 卒業論文の科目の単位認定は,卒業論文の審査及び口述試験によって行うものとする。
6 前項の卒業論文の審査及び口述試験に際しては,卒業論文指導教員以外の教員が加わることがある。
附 則
1 この細則は,平成16年4月1日から施行する。
2 平成15年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。
附 則(平成17年3月20日人文細則第1号)
1 この細則は,平成17年4月1日から施行する。
2 平成16年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。
附 則(平成18年1月11日人文細則第1号)
1 この細則は,平成18年4月1日から施行する。
2 平成17年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。ただし,平成16年度以降に入学した学生については,改正後の別表に規定する授業科目「コミュニケーション・スペイン語」,「コミュニケーション・イタリア語」及び人文学部科目表IIに規定する授業科目「ミュージアム論」を履修し,卒業要件単位とすることができる。
附 則(平成20年2月6日人文細則第1号)
1 この細則は,平成20年4月1日から施行する。
2 平成19年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。ただし,平成16年度以降に入学した学生については,改正後の人文学部科目表Iに規定する授業科目「社会統計学」を履修し,卒業要件単位とすることができる。
3 平成19年度以前に入学した学生の再履修の取扱いについては,改正後の第4条の規定を適用する。
附 則(平成21年5月13日人文細則第1号)
1 この細則は,平成21年5月13日から施行し,平成21年4月1日から適用する。
2 平成20年度以前に入学した学生の成績の平均値の取扱いについては,なお従前の例による。
附 則(平成22年3月21日人文細則第1号)
1 この細則は,平成22年4月1日から施行する。
2 平成21年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。
附 則(平成24年3月30日人文細則第1号)
1 この細則は,平成24年4月1日から施行する。
2 平成23年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。
附 則(平成29年1月27日人文細則第1号)
1 この細則は,平成29年4月1日から施行する。
2 平成28年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。ただし,改正後の別表に規定する授業科目「芸能論概説A」,「芸能論概説B」,「環東アジア言語文化論」,「英米言語論A」及び「英米言語論B」を履修し,卒業要件単位とすることができる。
附 則(平成31年3月29日人文細則第1号)
1 この細則は,平成31年4月1日から施行する。ただし,改正後の別表に規定する授業科目「心理学概論A」,「心理学概論B」,「知覚・認知心理学A」,「学習・言語心理学」,「社会・集団・家族心理学」,「心理学研究法」,「心理学統計法」,「心理学実験A」,「心理学実験B」,「感情・人格心理学」,「知覚・認知心理学B」,「応用心理学」,「心理学特殊講義A」及び「心理学特殊講義B」は,平成30年4月1日から適用する。
2 平成29年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。
附 則(令和元年10月17日人文細則第2号)
この細則は,令和元年10月17日から施行する。
附 則(令和元年10月17日人文細則第3号)
この細則は,令和元年10月17日から施行し,平成31年4月1日から適用する。
附 則(令和2年3月31日人文細則第2号)
1 この細則は,令和2年4月1日から施行する。
2 令和元年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。
附 則(令和2年3月31日人文細則第1号)
この細則は,令和2年4月1日から施行する。
附 則(令和6年3月21日人文細則第1号)
1 この細則は,令和6年4月1日から施行する。
2 令和5年度以前に入学した学生の履修方法及び卒業要件については,なお従前の例による。