○小樽商科大学傾斜配分申し合わせ
(平成16年3月12日制定)
改正
平成20年2月29日施行
平成24年3月9日施行
平成30年6月28日施行
令和3年2月4日施行
令和4年4月1日施行
令和6年1月15日施行
1 傾斜配分の財源総額は、1,200万円とする。ただし、当該年度の予算状況に応じて、財源総額を増減させる場合がある。
2 傾斜配分の算出方式は次のとおりとする。
(1) 各教員が取得したポイントを合計し、総ポイント数を算出する。
(2) 配分財源を総ポイントで除して、1ポイント当り単価を算出する。
(3) 各教員が取得したポイントに1ポイント当り単価を乗じて、個々人の配分額を算出する。
3 当初配分時の教員研究費には含めず、傾斜配分のみを年度内において各教員へ追加配分する。
4 傾斜配分の対象とする評価項目の詳細は別紙のとおりとする。
5 評価ポイントの決定手順は次のとおりとする。
(1) 全教員に対して4の評価項目を網羅した「傾斜配分評価申請書」の提出を依頼する。その際、依頼から提出までの期間を1ヶ月程度設ける。
(2) 本人が申請書を提出しなかった場合、あるいは本人が申請書に記載していない箇所は評価しない。ただし、記載誤りが明らかな場合は、修正あるいは再提出を依頼する場合がある。
(3) 各教員から提出された申請書を厳格に審査し、評価ポイントを算出する。その際、必要に応じて、各教員に内容を確認する場合がある。
(4) 運営戦略会議で、評価ポイントを決定する。
6 その他
(1) 申請書作成時で採択が確定していない「科学研究費補助金」については、内定結果を基に記入する。
(2) 申請書提出にあたって、論文であればコピーあるいは抜き刷り、著書であれば奥付のコピーなど、その内容が確認できる書類を添付する。
(3) 科学研究費補助金の追加採択のように傾斜配分後に申請可能な事柄が生じた場合、あるいは申請書の記載漏れがあった場合は、翌年度、申請できるよう調整する。
(4) 評価項目等については、内容を検証し、定期的に見直しを図ることとする。
(5) 傾斜配分に関する事務は、管理課が行う。
別紙
教員研究費傾斜配分評価項目一覧