○小樽商科大学DX推進室規程
| (令和6年4月1日樽大規程第1号) |
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(趣旨)
第1条 小樽商科大学組織・運営規程第17条第2項に基づき、小樽商科大学DX推進室（DX： Digital Transformation、以下「DX推進室」という。）の組織及び運営に関する必要な事項は、この規程の定めるところによる。
(目的)
第2条 DX推進室は、小樽商科大学（以下「本学」という。）において、デジタル技術とデータの活用により、本学の教育、研究、社会連携活動及び大学運営の変革・発展に資することを目的とする。
(業務)
第3条 DX推進室においては、次の業務を行う。
(1) DX推進に係る基本方針に関すること
(2) DX推進方策の企画、立案及び実施に関すること
(3) DX推進に係る支援に関すること
(4) DX推進の情報提供、研修等に関すること
(5) その他本学のDX推進に関すること
(組織)
第4条 DX推進室に、次の者を置く。
(1) 室長
(2) 副室長
(3) 室員
2 室員は、室長が指名する本学教職員をもって充てる。
3 第1項第3号の者の任期は2年とする。再任を妨げない。ただし、室員に欠員が生じた場合は、これを補充し、その任期は前任者の残任期間とする。
(室長)
第5条 室長は、学長が指名する副学長をもって充てる。
2 室長は、DX推進室の業務を掌理する。
3 室長の任期は、副学長の任期に準じ、再任を妨げない。
4 室長に事故があるときは、副室長がその職務を代行する。
(副室長)
第6条 副室長は、室長が指名する本学教職員をもって充てる。
2 副室長は、室長を補佐し、DX推進室の業務を行う。
3 副室長の任期は、室長の任期の範囲内とし、再任を妨げない。
(DX推進室運営会議)
第7条 DX推進室を運営するためにDX推進室運営会議（以下「運営会議」という。）を置く。
2 運営会議は、次の事項を審議する。
(1) DX推進室の管理運営に関する事項
(2) DX推進室の予算及び決算に関する事項
(3) DX推進室の人事に関する事項
(4) 第3条に規定する業務に関する事項
[第3条]
(5) その他DX推進室に関する事項
(運営会議の構成)
第8条 運営会議は、次に掲げる委員をもって組織する。
(1) 室長
(2) 副室長
(3) 室員
(4) その他室長が必要と認める者 若干名
2 前項第4号の者の任期は2年とし、再任を妨げない。ただし、室員に欠員が生じた場合は、これを補充し、その任期は前任者の残任期間とする。
(運営会議の議長)
第9条 運営会議に議長を置き、室長をもって充てる。
2 議長は、運営会議を招集し、議長となる。
3 議長に事故があるときは、副室長がその職務を代行する。
(運営会議の議事)
第10条 運営会議は、委員の3分の2以上の出席をもって成立する。
2 運営会議の議事は、出席委員の過半数をもって決し、可否同数のときは議長の決するところによる。
(委員以外の者の出席)
第11条 運営会議は、必要に応じ委員以外の者の出席を求め、意見を聴くことができる。
(事務)
第12条 DX推進室に関する事務は、企画総務課において、各課室の協力を得て行う。
(雑則)
第13条 この規程に定めるもののほか、DX推進室に関する必要な事項は、別に定める。
附 則
この規程は、令和6年4月1日から施行する。