○名古屋大学東山地区安全衛生委員会細則
(平成16年4月26日細則第18号)
改正
平成16年5月31日細則第26号
平成18年4月17日細則第4号
平成18年4月18日規程第4号
平成19年5月16日規程第10号
平成21年3月30日規程第92号
平成27年1月20日規程第105号
令和2年4月1日名大細則第13号
令和4年3月31日名大規程第122号
(趣旨)
第1条 名古屋大学安全衛生管理規程(平成16年度規程第80号)第13条第4項の規定に基づく名古屋大学東山地区安全衛生委員会(以下「委員会」という。)に関する事項は,この細則に定めるところによる。
(審議事項)
第2条 委員会は,次に掲げる事項を調査・審議する。
(1) 職員の危険を防止するための基本となるべき対策に関すること。
(2) 労働災害の原因及び再発防止対策で安全衛生に係る事項に関すること。
(3) 職員の健康障害を防止するための基本となるべき対策に関すること。
(4) 職員の健康の保持増進を図るための基本となるべき対策に関すること。
(5) 前各号に掲げるもののほか,職員の危険の防止並びに健康障害の防止及び健康の保持増進に関する重要事項
(組織)
第3条 委員会は,次に掲げる委員をもって組織する。
(1) 総括安全衛生管理者
(2) 副総長のうち総長が指名した者 1名
(3) 安全衛生管理者若しくは安全衛生主任者又は副総長補佐のうち総括安全衛生管理者が指名した者 3名
(4) 衛生管理者のうち総括安全衛生管理者が指名した者 3名
(5) 産業医のうち総括安全衛生管理者が指名した者 1名
(6) 職員のうち,安全に関し経験を有する者のうちから総括安全衛生管理者が指名した者 4名
(7) 職員のうち,衛生に関し経験を有する者のうちから総括安全衛生管理者が指名した者 4名
(任期)
第4条 前条の委員(第1号及び第2号の委員を除く。)の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。
2 委員に欠員を生じたときは,その都度補充する。この場合における委員の任期は,前任者の残任期間とする。
(委員長)
第5条 委員会に,委員長を置き,総括安全衛生管理者をもって充てる。
2 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。ただし,委員長に事故がある場合は,あらかじめ委員長が指名した委員が議長となる。
(定足数)
第6条 委員会は,委員の過半数の出席によって成立し,議事は,出席者の過半数によって決する。
(意見の聴取)
第7条 委員会が必要と認めたときは,委員以外の者の出席を求め,その意見を聴くことができる。
(庶務)
第8条 委員会の庶務は,施設統括部環境安全課において処理する。
附 則
1 この細則は,平成16年4月26日から施行する。
2 この細則の施行後最初の任命に係る委員の任期は,第4条第1項の規定にかかわらず,平成18年3月31日までとする。
附 則(平成16年5月31日細則第26号)
この細則は,平成16年5月31日から施行する。
附 則(平成18年4月17日細則第4号)
この細則は,平成18年4月17日から施行する。
附 則(平成18年4月18日規程第4号)
この細則は,平成18年4月18日から施行し,平成18年4月1日から適用する。
附 則(平成19年5月16日規程第10号)
この規程は,平成19年5月16日から施行し,平成19年4月1日から適用する。
附 則(平成21年3月30日規程第92号)
この規程は,平成21年4月1日から施行する。
附 則(平成27年1月20日規程第105号)
この規程は,平成27年1月20日から施行する。
附 則(令和2年4月1日名大細則第13号)
この細則は,令和2年4月1日から施行する。
附 則(令和4年3月31日名大規程第122号)
この規程は,令和4年4月1日から施行する。