○帯広畜産大学大学院畜産学研究科学位授与審査会実施要領
(令和2年1月14日 大学院教育部会議)
改正
令和2年11月4日
令和4年3月2日
令和7年1月9日
1 学位授与審査会は、帯広畜産大学学位規程(以下「学位規程」という。)第8条の3第1項に基づき、本学大学院の畜産科学専攻博士後期課程又は獣医学専攻博士課程(以下「博士課程」という。)の主指導資格を有する教員全員をもって構成するものとする。
2 大学院教育部長は学位授与審査会を招集し、その議長となる。
3 大学院教育部長に事故があるときは、大学院教育部長が指名した副大学院教育部長がその職務を代行し、議長となる。
4 学位授与審査会は、学位規程第8条第1項に規定する学位審査委員会の報告に基づき、学位授与の可否を審議する。
5 学位授与審査会は構成員の3分の2以上の出席がなければ開くことができない。
6 前項の出席者数には、委任状を提出した構成員の数を含めるものとする。ただし、実際の出席者数が構成員の半数に満たない場合は、学位授与審査会を開くことができない。
7 学位授与審査会の日程は、その前年度の大学院教育部会議において決定し、当該年度の開始前に構成員に通知する。
8 学位授与審査会の日程については、大学の行事、会議日程、学年暦に基づくほか、可能な範囲で教員の予定等に配慮して決定する。
9 学位授与審査会において、当該博士学位申請者の主査は、学位審査結果の概略を報告するものとする。
10 学位授与審査会の議事は、出席者の4分の3以上の賛成をもって決するものとする。
11 前項の「出席者」には、委任状の提出者を含めないものとする。
12 第10項の議決は、別記様式第1号による投票をもって行う。
13 前項の投票における開票及び集計は、学位授与審査会出席教員の中から大学院教育部長が指名する2名の立会人(当該学位授与審査会において審査される者の主指導教員、副指導教員、主査又は副査となっている者を除く。)のもと、事務局が行う。
14 大学院教育部長は、学位授与審査会が学位授与の可否の審議を終了したときは、速やかに学位規程第11条第2項の規定に基づき、その結果を学長に報告するものとする。
15 第6項及び第11項に規定する委任状は、学位授与審査会開催日の5日前までに、別記様式第2号により大学院教育部長に提出し、その事由について承認を得るものとする。ただし、緊急の場合はこの限りではない。
16 委任状は、以下の事由により提出できることとする。
(1) 本人の親族の死亡など緊急の事態が発生したとき
(2) 本学の学部、大学院又は別科の授業、若しくは授業に関係する業務があるとき
(3) 海外出張等、変更のできない重要な出張について、事前に申請がなされ受理されているとき
(4) このほか大学院教育部長がその事由を認めたとき
附 則
この要領は、令和2年4月1日から実施し、平成30年度入学者から適用する。
附 則(令和2年11月4日)
この要領は、令和2年11月4日から実施し、平成30年度入学者から適用する。
附 則(令和4年3月2日)
この要領は、令和4年4月1日から実施する。
附 則(令和7年1月9日)
この要領は、令和7年1月9日から実施する。
別記様式第1号(第12項関係)

別記様式第2号(第15項関係)
委任状